2018年 08月 25日
上棟について |
みなさんこんにちは!
いつも見てくださり、ありがとうございます。
涼しい日も何日か続いてはいましたが、今日はとても暑いですね!
明日の日曜日も、今日のような暑さが予想されるとのことなので、
十分気を付けてください!
お出かけ先でも水分をシッカリ補給しましょう!
さてそんな天気も続いておりますが、
来週には日立市にて上棟が予定されております!
そこで今日は上棟の意味と上棟式について簡単にお伝えします。
まず上棟とは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
「木造建築で柱や梁などを組み立てて、屋根の一番上の部材である棟木を取り付けるときのこと」
です。
お家の形が屋根の部分まで分かる状態になったときに使います。
(写真はひたちなか中根モデルハウスの上棟時の写真です。)
この上棟という言葉以外にも、
「棟上げ(むねあげ)」「建方(たてかた)」「建前(たてまえ)」
などの言葉で言うときもあります。
細かくいうと、たとえば建方(たてかた)は先ほどの文の、
「柱や梁などを組み立てて」
の段階も含めている言葉なのですが、
一般の住宅ですと大体は、
「建方」の日の夕方頃には「上棟」するので、
同じ意味で使う場合も多いです。
次に上棟式についてですが、
上棟式とは、土地や建築を司る神様に感謝を示し、工事の安全と建物の長久を祈る祭礼や式典のことです。
最近では略式の上棟式が多くなっていることかと思います。
また弊社では、上棟式をやるか、やらないか、またやる場合どういう内容でやるかのお打ち合わせも行います。
「もちまき」「まきもち」「建前」なども上棟式と同じ意味で使うことがあります。
(ちなみに「本音と建前」という言葉はこの「建前」が語源という説があります。)
今から来週の天気がいい天気になることを祈るばかりです。
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by shiratokomuten
| 2018-08-25 17:19
| 一般
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